投稿者: tokuyou

今月の利用者懇談会のテーマは「夏休みの思い出」。利用者さんの幼い頃の思い出を話して頂きました。

Kさん：蝉取り、Nさん：とんぼ取り、Sさん：海で遊んだ、Kさん：山と川で遊んだ、Ａさん：ベッタン　などなど、、、自然が豊かだった頃の風景が目に浮かびます。コロナ禍で過ごす今の子供さんたちにとっては、羨ましい夏休みですね。

食事時、介護士さん達は利用者さんにしっかり食べてもらえるように工夫をしています。

食事介助をするだけではなく、食事を配る順番（ゆっくりペースの方には早い順番で配ります）、声かけのタイミング（利用者さんがご自身で食べる手が止まるまでは離れて見守ります）、声かけの仕方（冗談を交えて楽しくなるような声かけ）などです。

日曜日のお昼ごはんはタンタン麺でした。

具は青梗菜と人参とそぼろ肉。

厨房では、利用者さんそれぞれに合わせて、食べやすいように、切ったりすりつぶしたりして準備をしていました。

昨日から準備をしていたお誕生日会。浴衣や法被を着た利用者さんと職員が、「炭坑節」の音楽とたくさんの手拍子に合わせて踊りました。夏らしいひと時に、利用者の皆さんも体でリズムを刻みながら楽しそうでした。

本が好きな利用者さんがいます。

毎朝、「本を見ますか？」とお聞きし、希望があれば好きな本を見てもらっています。

たくさんの本の中から読みたい本を選ぶのも楽しい時間です。

～介護士さんのお仕事～

介護士さんのお仕事は生活援助だけではありません。

利用者さんの状態の変化に応じて、毎日、介護士さん達が集まって対応方法について話し合っています。

『うがいの水を飲んでしまう、、』『AさんとBさんがテレビの音量でケンカをした、、』など。利用者さん一人一人状態が異なるので、普段の様子を踏まえて、一番良い方法を皆で考えます。行ってみて上手くいかなければ再度皆で話合っています。

本日のゲームクラブでは、「連想ゲーム」を行いました。「雨」から始めて、言葉をどんどん発展させていただきました。普段、言葉数が少ない方も積極的に参加され、楽しい時間が過ごせました。

明日は8月のお誕生日会🍰。　盆踊りを兼ねて、職員が「炭坑節」を披露するようです。利用者さんの笑顔を想像しながら、明日に向けて手作り提灯を飾る職員はウキウキととてもうれしそうでした。